乾燥機を設置する

2018年11月14日

雨が降って洗濯物が乾かない

子供の洗濯物が嵩み、雨の多い季節に対応しきれなくなってきたので、乾燥機を購入しました。
ガス乾燥機のほうが性能やランニングコストで優れているようなのですが、設置の簡便さから電気式のものにしました。
うちの洗濯機は日立製だったので、DE-N60WV-Wという6kgの乾燥機と、DES-P32という直付けスタンドを購入して設置します。



経験則から、白物家電はエアコンでも洗濯機でも冷蔵庫でも、財布が許す限り設置出来る一番大きいものを買うのが正解なので、乾燥容量は最大の6kgです。

届きました

でかい…。
こんなの設置出来るんだろうか。
ただでさえ狭い玄関を占拠してしまいました。
自分でやるなら設置出来る時間もよく考えて注文しないといけないですね…。

マニュアルを熟読

まずは同梱の説明書を良く読み、内容物の過不足の確認と、作業手順を把握します。
日立の公式サイトにもマニュアルの掲載があります。
作業はドライバーのみで可能なので、難易度は高くはありませんが、洗濯機を移動させたり、乾燥機を持ち上げたりする必要があるので、多少の力仕事が必要です。
乾燥機本体は、仕様によると約26kgとのことなので、二人でやったほうが良さそうです。

組み立て

早速手順通りに組み立てていきます。
洗濯機をずらして裏へ回り、この「固定金具」を取り付けます。洗濯機本体に差し込んで下に倒す、というかそのまま重さでこの状態になります。
この上にスペーサー(プラスチックのパーツ)をはめて下にずらして固定します。

そして、スタンドの支柱を3箇所ネジ止めして固定します。
やや作りが甘いので、1本ずつ本締めしてしまうと他のネジが入らないので、緩く止めてから最後に本締めする、という正しい方法で取り付けましょう。

説明書では先にアームを取り付けるように書かれていますが、設置場所が狭いので、支柱を取り付けてからアームを設置します。
後ろに引けなくてドアップばかりでわかりにくいですが、アームを支柱を互い違いに差し込むような形で、ぴったりはまる場所があるので、そこに差し込み、ネジで固定します。

あとはサイドピースを支柱と洗濯機の隙間に差し込んで、前カバーと飾りビームを取り付けてスタンドは完成です。

乾燥機を乗せるのが重い…

先にも書きましたが、仕様によると約26kgです。場所が狭いこともあり、なんとか一人で持ち上げて乗せましたが、これは二人で持ち上げたほうが良いです。
ここは乾燥機の底部というか、アームの裏側です。乾燥機を少しずつずらしながら、アームのスリットと乾燥機本体のネジ穴の位置を合わせ、仮留めします。
その後に反対側の位置を合わせて本締めして乾燥機の固定も完了です。

完成-チェーンの取り付けを忘れずに!

転倒防止用のチェーンが左側のアームに付いているので、付属のフックを壁に固定し、必ずそのチェーンを繋ぐようにしてください。
完成です。
これ以上引いて撮れないので全体がよくわかりませんが、ただでさえ狭い洗面所がさらに狭くなりました。
それと、本当は左側の棚はNGです。追って移動させますが、本体の周辺は必要な余地を必ず取りましょう。
あと、洗濯する時はポケットティッシュを忘れずに出しましょう…。

ちなみに洗濯機はBW-V100Bという10kgのものです。それまでは4kgの洗濯機で1日3回動かしていましたが、1日1回(たまに2回)で済むようになりました。


今はみんな風呂水ポンプって付いてるのかな?内蔵しているのでこれがまた便利です。ナイアガラすすぎとやらは、水を多く使うようなのでやったことがありません。